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コラム

日本アクションラーニング協会代表理事 清宮様

日本アクションラーニング協会 代表理事 清宮様

1、どのような研修・講座を行っていらっしゃいますか?
日本アクションラーニング協会では、実務課題を解決するグループセッションを行なっています。

2、ブレンディッドラーニング・ファシリテーター養成コースを受けたきっかけは?
グループセッションを進行するファシリテーター養成を行なっているのですが、
講師から受講者へのフィードバックがとても重要なのでこれまで対面で行ってきました。
ただ、対面だけですと、その場で起こったことにしか講師は対応できないので、効率が良くないという側面もあります。
学びの中でよく登場する課題を動画に残していけば、知見として溜まっていきます。

私たちのファシリテーター養成コースによって
対面と動画学習、オンラインミーティングなどをブレンドするということはとても価値があると感じました。

3、ブレンディッドラーニング・ファシリテーター養成コースでどのようなことを学ばれましたか?
色々なツールをコンバインして講座の形式を再考したいと思っていたので、
講座を受けたことで整理がつき、考えがまとまりました。
企業研修を担当する人事の方にとってもすごく役立つと思いますね。

4、実際に導入してみていかがですか?
対面だけでフィードバックしていた時に比べると学習効率はかなり上がっていると思います。
学習をファシリテートするという私たちのテーマにおいて、
リフレクション(振り返り)を誘発することが大きな目的だったりします。
対面だからこそ起きるリフレクションもありますが、参考資料を動画で見たり、zoomミーティングをコンバインすることは今の時代の感覚にマッチする学習手法だと思います。